結婚するならマリオット、恋人にするならハイアットって?

ヤンセンです。

スペインのホテル業界ニュースでどっかの GM の写真を見て、ん、この手の顔って、モテるんだよな・・・なんて思いながら、ふと、どっかで見たことあるなーと。

ん? 誰だっけ???

セニョール・アントニオ・アルバレズ・・・?

って、もしかして、グランドハイアット東京の元 GM だったアントニオ?

一昨年、「ハードロック・ホテル・マドリッド」(昨年からコロナでオープンが延び延びになってるようだね)のGMに就任していたようだ。

“あの事件” の後、すぐに出国し、中南米のハイアット系ホテルのGMになったってのは噂では聞いてたけど。

記事で経歴を見ると、【「グランドハイアット東京」、アルゼンチンの「パークハイアット・ブエノスアイレス」「パークハイアット・メンドーサ」のGMを経て就任】って書いてあるから、うん、やっぱりあのアントニオだね。

で、”あの事件” とは、

今から7年ほど前、2014年のこと。

勤務先である「グランドハイアット東京」のパブリックトイレで彼に無理やりキスをされたという女性が被害を訴え、本人は任意聴取において「ワタシは何もしてませーん」と容疑を否認するも、ホテルの防犯カメラを解析した結果、警察が逮捕状を取り、いざ逮捕しに行ったところ、アントニオ君は既に退職して出国済みでしたとサ・・・というもの。

当時はテレビや新聞でもずいぶん報道されてた。

いろいろあーだ、こーだと騒がれたけど、僕にはむしろ、この話を聞いたホテリエたちの反応の方が興味深かった。

「ハイアットだからねぇ」

とみなさん、まず苦笑する。

で、驚いたようすはない。

って、どういうこと?

「ハイアットってさ、女好きのやつが多いから」

「GMでもおもしろくてカッコいいやつが多いから、まあ、その、女にはモテるんだよね」

「結婚するならマリオット、恋人にするならハイアット」

なんて言うやつもいた。

なるほどね。

思い浮かんだのは、世界中から集まったマリオット系ホテルのGM会議っていうのを見学したときのこと。

その光景は今もなお目に焼きついて離れない、なんていうとちと大げさのようだけど、講堂に一堂に会したGMたち、とにかく、みんな似ているんだよね。

かもしだす雰囲気がまったく同質。

マリオットの “定型” がおとなしくきれいに並んで集まってるって感じ。

僕なんかのようなちょっとハズレた定形外な人間とオトモダチになってくれそうなGMはひとりもいない。

ん、ホテル界って一口に言っても、違うんだよね、カルチャーが。

このマリオット・カルチャーについては、最近、CEO が急死して交代したマリオットについての次の記事でくわしく書くね。

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