2021年8月21日
「ザ・ランガム・ジャカルタ」9月開業
インドネシアの首都ジャカルタに、ランガム・ホテルズ&リゾーツの「ザ・ランガム・ジャカルタ」客室数223室が9月9日、開業を予定しており、予約受付をスタートした。ロケーションは市内中心部スディルマンの中心にあるビジネス街、通称SCBDと隣接する11のタワーからなる複合開発エリア、「ディストリクト8」。料飲施設は、ミシュランガイド掲載の「Tom’s by Tom Aikens」、香港の系列ホテルのミシュランの三ツ星・広東料理レストランの「T’ang Court」、オールデイダイニングの「アリス」、サパークラブの4軒。670平米の広さをもつスパには、ジャカルタで最も高い位置にあり市街の眺めと水面がつながって見える室内インフィニティプールがある。59階の「ザ・ランガム・クラブ・ラウンジ」には、ライターズ・コーナーやライブラリーがある。
ランガム・ホテルズ&リゾーツはランガム・ホスピタリティー・グループの傘下にあるホテル運営会社で世界各地で30軒のホテルを運営。旗艦ホテルは1865年開業のロンドン「ザ・ランガム・ロンドン」。親会社は香港の不動産会社、ザ・グレート・イーグル・グループで、ほかにテイラード・サービスを売り物にする超高級路線のホテルブランド、コーディス・ホテルズ&リゾーツ、ファミリー向けの中級グレイドのアフィリエイト・ホテルズ、チュアン・スパ、レストランなどを傘下に持つ。
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