ホテルニュース

フォーシーズンズは、サウジアラビア政府が観光開発に力を入れているディルイーヤに2027年、「フォーシーズンズ・ホテル・ディルイーヤ」客室数150室を開業する。

鎌倉・由比ヶ浜にある蕎麦「松原庵」が江ノ電・腰越駅の近くに作った「HOTEL AO KAMAKURA」は、おととい 3月12日で開業１周年を迎えた。これまで宿泊者限定だった１Fダイニング「鎌倉 松原庵 青」の和朝食を、外来客も利用できるようになった。

中東・カタールのドーハに、IHG（インターコンチネンタル・ホテル・グループ）の「ヴォコ・ドーハ・ウエスト・ベイ・スイーツ」客室数396室が開業した。旧ラバン・スイーツ・ウエスト・ベイ・ドーハ、アン・IHGホテルを改装してリブランドしたもの。

桜がいっぱい咲いてきれいな”お花見どころホテル”としてホテルジャンキーたちの間では知られている「ザ・プリンス さくらタワー東京」と「グランドプリンスホテル高輪」では、桜が満開（たぶん）の日本庭園で、夜桜を眺めながら、アウトドアシアターを楽しむ夕べ「夜桜シアター supported by OUTDOOR THEATER JAPAN」を４月２日（土）１日限定で開催する。

ボンベイ郊外のポワイ湖の湖畔に「ウェスティン・ムンバイ・ポワイ・レイク・ホテル」客室数600室が開業した。旧ルネッサンス・ムンバイ・コンベンション・センター・ホテルをリブランドした。すぐ近くにはインドの主要な科学技術機関であるインディアン・インスティテュート・オブ・テクノロジー・ボンベイがあり、IT関係者の需要を見込んでいる。

「リーガロイヤルホテル」では、「ロイヤルはんのサブレ」と顧客たちに愛されていた焼き菓子「ロイヤル サブレ」を復刻販売する。先人のフランス人シェフパティシエから伝わる伝統レシピで、フランス産発酵バターなどこだわりの素材とこだわり抜いた工程で作られる、昔ながらの味。

アメリカ西海岸のIT産業の拠点、シリコンバレーに「テトラ・ホテル、オートグラフ・コレクション」客室数186室が開業した。ロケーションはサンノゼ国際空港から車で数分で、リーヴァイス・スタジアムからも近い。料飲施設は、レストラン、バー、コーヒーショップが各１軒の計３軒。レストランのシェフは日本人で、バーもジャパニーズ・ウィスキー・バーと銘打った「Nokori」。

ハリー・ウィンストンは、「スターたちのジュエラー」とも言われ、世界の宝石界でも飛び抜けたブランド力を持つが、「パークハイアット東京」はこのハリー・ウィンストンとコラボレーションしたアフタヌーンティー「ハリー・ウィンストン “THE WINSTON GARDEN MAZE” アフタヌーンティー」の販売をスタートする。

インドネシアの首都ジャカルタの郊外にブティックホテル「アートテル・カーサ・ハンチュア」客室数17室が2月に開業した。コロニアル様式のヴィラをホテルにリモデリングしたもの。ホテルがあるハン・チュアは高級住宅街としても知られるエリア。

「グランドハイアット東京」は、1日10食限定で、豪華食材を使って作ったラグジュアリーカレー「濃厚ビスクカレー 『けやき坂 ビーフ』のカツレツ添え」の販売をスタートする。スーパーフードを食べて育った黒毛和牛を黒トリュフでひと晩マリネし、鉄板で揚げ焼きしたカツレツ。ロブスターの殻でつくったビスクに隠し味にカラスミが入ったカレールー。ロブスター入りのフライド・サフランライス。以上３つのコンビネーション