2021年8月29日
中国・河南省鄭州市に「インターシティーホテル鄭州東駅」開業
河南省の省都・鄭州市に「インターシティーホテル鄭州東駅」客室数260室が8月27日、開業した。「インターシティーホテル」ブランドとしては、同国で3軒目のホテルとなる。ロケーションは鄭州東駅まで徒歩10分で、水陸空の交通に便利。料飲施設にはドイツ風レストランがある。ジムは24時間オープン。鄭州東駅は、中国で4番目の規模のジャンクション駅で、鄭州市は中国の道路・鉄道の重要拠点のひとつ。
「インターシティーホテル」はドイツ・ホスピタリティーのホテルブランドで、空港や鉄道駅から徒歩圏内にあるロケーションにあり、インテリアも含めすべてほどほどの中級クラスのグレイド。ドイツ・ホスピタリティーは、1930年創業のシュタイゲンベルガー・ホテルズが名称変更したドイツのホテル会社で、2019 年に中国のホワズー・グループ(華住集団)に7億ユーロで買収された。
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