ホテルヘッドラインニュース 2021/12/6 夕

2021年12月6日

帝国ホテル東京、タワー館の全客室がサービスアパートメントに

 「帝国ホテル東京」は、2022年2月12日(土)よりタワー館の全客室(349室)をサービスアパートメントに拡張する。今年の2月に募集したサブスクリプション方式の『帝国ホテル サービスアパートメント』は販売初日に3フロア99室が即日完売になり、5月下旬に2フロア66室を追加するなど大きなニーズがあったことからタワー館全館のサービスアパートメント化に踏み切った。既存の5フロア165室に7フロア(184室)が追加される。今回の拡張のあたっては、「レギュラーフロア」、「ハイフロア」、「ペントハウスフロア」、「レジデンシャルフロア」の4つのカテゴリーにフロアを分け、72.4~105平米のスイートタイプ計18室を追加した。利用者からのリクエストに応え、「ペントハウスフロア」と「ハイフロア」には、コーヒーマシンと製氷機を新たに導入する。最高級グレイドの「ペントハウス・スイート」105平米の場合、30泊のサブスク利用で2,100,000円。予約開始は12月27日(月)で、対象となる入居期間は2022年2月12日(土)~2023年3月31日(金) 。

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