ホテルニュース

インドネシアの首都ジャカルタに「パークハイアット・ジャカルタ」客室数220室が開業した。ロケーションは、オランダ統治時代の瀟洒な洋館が残る閑静な高級住宅街で、インドネシアの上流階級の人々も訪れるような高級レストランもあるメンテン地区。

暑い夏のスタミナ源といえば、うなぎ。「ホテルニューオータニ東京」は、今年、新商品として「鰻まぶし」9,000円（税込）のテイクアウトをスタートした。うなぎの櫃まぶしは、最初はそのまま食べてもよし、薬味を加えてもよし、お出汁を入れてお茶漬けにしてもよし、いろいろな食べ方を楽しめる。

「フォーシーズンズホテル丸の内東京」では、バンクシーなどの有名アートをモチーフにしたスイーツの「“サマーエキシビション”アフタヌーンティー」の提供をスタートする。

“空飛ぶホテル” のコンセプト・ムービーが話題になっている。ひとことでいうと、豪華客船が空を飛んでる。収容人数5,000人で、飛行船内には、ホテル、レストラン、バー、プール、フィットネスセンター、ショッピングモール、手術室も備えた病院、劇場、映画館などがあり、動力は原子力エネルギーなので、数年間、地上に降りないで飛んでいることができる。

フォート・パートナーズは、ローマの歴史的建物のひとつ、パラッツォ・マリーニを買収した。改装の上、ホテルに転用し、フォーシーズンズが運営を担当する計画。

タイの首都バンコクに「シンドーン・ミッドタウン・ホテル・バンコク」客室数393室が開業した。IHG（インターコンチネンタル・ホテル・グループ）のラグジュアリー＆ライフスタイル・ブランド「ヴィニェット・コレクション」のホテルで、同ブランドとしてはアジア初進出。

リーガロイヤルホテル（大阪）は、部屋の中にいながらにして海の中にいるようなマリンリゾート気分を味わえる宿泊プラン「“まるで海の中”都心を忘れるリゾート空間～オーシャンスイート～」の販売をスタートする。１日１室限定。

東京・池袋の「ホテルメトロポリタン」では、夏休みの子ども向けに、「池袋駅子供駅員体験宿泊プラン」を３日間限定で販売する。プランでは、宿泊した翌朝の朝食後、子供駅長服を着てホテルから駅員と一緒に池袋駅へ出勤し、ホンモノの池袋駅長より子供駅員辞令を受け、「お仕事」スタート。

インドネシアのバリ島にバンヤンツリー の「ブアハン、ア・バンヤンツリー ・エスケープ」客室数16室（すべてヴィラ）が開業した。アダルト・オンリーのリゾート。ロケーションは、ウブドゥの北へ車で40分ほどの、眼下に見渡す視野に入るのはライステラスとジャングル、その向こうの山並みだけという人里離れた山の上で、浮世からは隔絶されている。