ホテルニュース

「京王プラザホテル」では長期滞在プランでスイートを利用する「THE HOTEL SUITE ザ ホテルスイート」の販売をスタートした。利用する客室は、高層階にある最上級クラブフロア「プレミアグラン」のスイート（71平米）。滞在日数は7連泊・14連泊・30連泊の３パターン。料金は、30泊の場合、1名利用 1,410,000円（税サ込。以下同様）、2名利用 1,650,000円。

2022年2月23日 サウジアラビアのジェッダに「シャングリラ・ジェッダ」開業 サウジアラビアの首都リヤドに次ぐ大都市であるジェッダに「シャングリラ・ジェッダ」客室数220室が、2月22日に開業した。ロケーションは紅海に面した海岸沿い。ショッピング・エリアに近く、F1のサウジアラビア・グランプリで使われるジェッダ・コルニッシュ・サーキットは目と鼻の先でF1開催時には絶好の観戦ポイント。ホテルはジェッダで最も高いビルである64階建てのブルジュ・アッシーラ内にあり、料飲施設はチャイニーズ・レストラン、インターナショナル料理のオールデイダイニングのレストランが各１軒、スイーツ＆コーヒーショップが１軒の計３軒。ウェルネス施設はハマム付きのスパ、男女別に２フロアに分かれたフィットネスセンター、屋外プール。現在の実勢レートは、一泊68,000円程度。シャングリラとしてはサウジアラビア初進出となる。

「ジ・オークラ東京」では、フランス料理「ヌーヴェル・エポック」の料理長に、 3月1日付で池田進一シェフが就任する。これを機に新チームを組み、新たな“オークラの味”の提供を始めるが、同時に、旧オークラ時代に常連たちの人気メニューだった「ダブルコンソメ」が復活する。

ン SoMa ホテル」客室数686室が開業した。ロケーションは、SoMa（サウス オブ マーケット）と呼ばれる元倉庫街だった地区だが、近年は再開発が進み、美術館などもできて、すっかりトレンディーでオシャレになったエリア

南アメリカ、ベネズエラ沖のカリブ海に浮かぶイギリス連邦加盟の島国、トリニダード・トバゴに「ザ・ブリックス・オートグラフ・コレクション」客室数50室が開業した。

「帝国ホテル東京」では、今年３月に「パークサイドダイナー」が開店15周年を迎えることから、開店15周年フェアを開催。3月1日（火）～3月31日（木）の期間限定で、かつて人気だったメニューを復刻する。

2022年2月20日 「フォーシーズンズ・メルボルン」2027年開業 フォーシーズンズは、オーストラリアのメルボルンに「フォーシーズンズ・メルボルン」客室数210室を2027年に開業する計画。ロケーションは、今年後半に着工を予定している地元オーストラリアのディベロッパーのビューラーがミニ・メトロポリスとするべく開発しているデュアル超高層ビル開発地で、完成時にはオーストラリアで最も高いビルになる「STH BNK By Beulah」内。ホテルのロビーは63階にあり、メルボルンの市街、王立植物園、ビーチが一望のもとに見渡せるのが売りもののひとつ。屋上にはレストラン、バーもできる予定。「フォーシーズンズ」ブランドとしては、シドニーに次いでオーストラリアで２軒目のホテルとなる。

「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」に参画する「ホテルニューオータニ東京」の場合、対象となるプランはヒノキ風呂が設置された部屋タイプ「新江戸シングル」を利用するもので、６泊120,000円となっており、ここからさらに、1名1泊あたり5,000円が東京都より助成金として出るため、実質負担額額は6泊で90,000円となる。

タイのプーケット島に「メリア・プーケット・マイカオ」客室数100室（内ヴィラ70室）室が開業した。ロケーションは島北西海岸の11キロ続くマイカオ・ビーチ沿い。客室はすべてプライベートプールかアウトドア・バスが付くプールヴィラかスイート・タイプ。

「万座プリンスホテル」は、若手料理人たちのオリジナルメニューを対象に、ゲストが人気投票を行う「第1回フレッシュ料理人グランプリ」を開催する。食材をできるだけ丸ごと使用し、食材ロス削減につなげることがテーマで、かつ、「冬の万座」をイメージした創作料理というのが条件で若手料理人たちが腕を競い合う。