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2021年11月23日 ペリエ・ジュエの世界観の客室でシャンパンのフリーフロー付き宿泊プラン＠キンプトン新宿東京 　「キンプトン新宿東京」では、「ペリエ ジュエ」とのコラボレーションで、「ペリエ ジュエ」の世界観でデコレートされた特別客室でシャンパンのフリーフロー付き宿泊プランの販売をスタートする。プランには、ペリエ ジュエ ベル エポックが1本（お持ち帰り可）、シャンパンのフリーフロー（ボトル交換制）、ルームサービスのディナー、ブランチが付く。12月23日～12月26日のいずれかに宿泊すると、ディナーが2階レストラン「ディストリクト」でのクリスマスディナーコース 「クリスマス・バイ・ザ・シー」に変更可能。2名での宿泊限定で、料金は86,000円程度から（税サ込）。11月25日（木）～2022年1月31日（月）の期間限定。

2021年11月23日 中国・天津に「ラディソンホテル天津アクアシティ」開業 　中国東北部の大港湾都市、天津市に11月22日、「ラディソンホテル天津アクアシティ」客室数263室が、開業した。天津市の中心部にあり、アクアシティ・ライフスタイル・モールと直結している。料飲施設は、オールデイダイニング１軒、ロビーラウンジ１軒の計２軒。ウェルネス施設は、室内プール、サウナ、スチームルーム、フィットネスジム。天津市は人口1,200万人、北京の南東140キロにあり、高速道路や高速鉄道で30分。　「ラディソン・ホテル」は、ラディソン・ホテルズ＆リゾーツのホテルブランドで、カールソン・レジドール・ホテルズの傘下。同社は2016年、中国の海航集団（HNA）により買収され同社の傘下に入ったが、同社は経営破綻し海航集団の会長らトップは今年の９月、中国政府により拘束された。

2021年11月22日 フロントは駅、客室は古民家の「沿線まるごとホテル」＠JR東日本 　JR東日本は地域活性化ビジネスを手がける株式会社さとゆめとの共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を設立した。「沿線まるごとホテル」事業とは、JR東日本の駅舎や施設などをホテルの「フロント」として使い、沿線の空き家となっている古民家を「客室」にリモデリングし、地域住民とともにホテルの運営を行うというもの。今春、JR 青梅線にて実証実験を行い、販売を延長するほど好評だったことから本格的に事業展開を決めた。まずはJR青梅線沿線において、来年度、古民家の改修をスタートし、再来年の2023年に古民家ホテルとしてのサービスを始める予定で、2026年には全5～8棟で宿泊事業を行う計画。

2021年11月22日 「チョコレート・アワー」＠モーヴェンピック・メルボルン・オン・スペンサー 　オーストラリアのメルボルンに「モーヴェンピック・メルボルン・オン・スペンサー」客室数172室が開業した。スペンサー通りに建つ78階建てのプレミア・タワーの１〜６階がホテル。料飲施設はアジアン・レストラン＆バー１軒とコーヒーショップ１軒の計２軒。ウェルネス施設は25メートルの室内プールとサウナ、フィットネスジム。スイスで創業されたホテルブランド である出自を生かして毎日15:30〜16:30に「チョコレート・アワー」を設け、ゲストは無料でチョコレートのプチフール、チュロス、ミニ・アイスクリームコーン、アイスクリーム・サンドウィッチなどを楽しめる。また、有料でチョコレートを使ったカクテルやチョコレートパフェエも提供している。　「モーヴェンピック・ホテルズ」は1940年代にスイスで創業されたホテルチェーンだが、現在はアコー・グループの傘下にある。

2021年11月21日 フェラーリのレンタカー利用付き宿泊プラン「Christmas Drive Night」＠ザ・プリンス パークタワー東京 　「ザ・プリンス パークタワー東京」は、フェラーリのレンタカー利用付き宿泊プラン「Christmas Drive Night クリスマス・ドライブ・ナイト」の販売をスタートする。高級車のフェラーリに乗って、クリスマスイルミネーションがきれいなホテル界隈のドライブを楽しめる。部屋は高層階のスイートルーム利用で、クリスマスブーケまたはフラワーバスのいずれかが選べる。また、モエ・エ・シャンドン・モエ・アンペリアル ハーフボトルが付く。車は、"Ferrari California T" "Ferrari 430 Spider" "Ferrari 360 Modena F1" から選べ、利用可能時間は15:00～22:00。プラン料金は、1室2名利用の場合、朝食付きで一人111,300円から。12月1日（水）から12月26日（日）までの期間限定。

2021年11月21日 サンフランシスコに「シチズンM・サンフランシスコ・ユニオン・スクエア」開業 　アメリカ西海岸・サンフランシスコに「シチズンM・サンフランシスコ・ユニオン・スクエア」客室数195室が11月19日、開業した。12階建ての建物で、ロケーションはユニオン・スクエアからワンブロック。インテリアは、サンフランシスコを代表するひとつの顔、シリコンバレーなどハイテクなイメージとは逆に、アナログでポップな感じで、近隣のキャストロ・ストリートやミッション・ストリートなどこの街の匂いを感じさせるもの。客室はすべて同じタイプで、一面の壁全面が窓、ベッドはXLサイズ、ジェットラグを吹っ飛ばすシャワーなど、こだわりのポイントを絞った。料飲施設は１軒で、24時間、フード＆ドリンクを提供。現在の実勢価格は一泊15,700円程度。　「シチズンM・ホテル」は、ポイントを絞ったサービスだが、チープではない、ポップな感覚のハードとソフトをお手頃価格で提供することをめざしたホテルブランド 。ファッションブランドのMexxの創業者で前CEOのラタン・チャンダが2008年にアムステルダムで創業

2021年11月20日 ソフトバンク系のフォートレス・インベストメント・グループがアコーディア・ゴルフを買収 　フォートレス・インベストメント・グループがゴルフ場運営大手で国内で約170カ所のゴルフ場を運営しているアコーディア・ゴルフをMBKパートナーズから買収することで合意した。フォートレス・インベストメント・グループはアメリカの投資運用会社だが、同社の株を100%所有しているのは、ソフトバンクグループ。先月10月に　日本郵政が所有する「かんぽの宿」33施設のすべてを来年4月に却することを発表し、その際、29施設を買うことが明らかになったのが「フォートレス・インベストメント・グループだった（10月3日付 記事参照）。同社は日本では「マイステイズホテルグループ」を経営している。

2021年11月20日 世界初のワーナー・ブラザーズのホテル「ザ・WB・アブダビ、キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン」開業 　中東のアラブ首長国連邦・アブダビにヒルトンの「キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン」ブランドのホテル「ザ・WB・アブダビ、キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン」客室数257室が11月18日、開業した。世界最大のインドアのテーマ・パークでもあるワーナー・ブラザーズ・ワールド・アブダビと直結している。ワーナー・ブラザーズの過去から現在の映画やテレビドラマの作品の世界が至るところで楽しめるつくりになっている。料飲施設は５軒。アブダビの不動産ディベロッパー、ミラルとワーナー・ブラザーズとの共同事業。ワーナー・ブラザーズとしては世界初のホテル進出となる。ロケーションは、観光に力を入れているアラブ首長国連邦・アブダビにて不動産ディベロッパーのアルダー・プロパティズが2007年から約400億ドルをかけてマリーナ、ウォーターパーク、テーマパークなど総合レジャーアイランドとして開発しているヤス島。本土とは高速道路で結ばれ、アブダビ国際空港からは車で10分。

2021年11月19日 ハチミツ＆ストロベリーアフタヌーンティー「Bee My Honey」＠コンラッド東京 　「コンラッド東京」では異なる種類のハチミツといちごのマリアージュを楽しめるストロベリーアフタヌーンティー「Bee My Honey ビー・マイ・ハニー」を開催する。ミツバチの “Bee” に“Be my honey. 私の愛しい人になって”をかけたネーミング。スイーツとセイボリーのすべてにいちごを使ったいちごづくしのアフタヌーンティー。スイーツは、レモンクリーム X 栗のハチミツの「グラハムタルト、いちごとレモンのムース」、レンゲのハチミツ X チョコレートから溢れる「チョコレートブラウニーとハチミツの壺」など5種。セイボリーは、ラベンダーのハチミツを添えた「いちごとポークリエットのタルト」、ひまわりのハチミツを練りこんだパンのオープンサンド「サーモンコンフィといちごのスモーブロー」など3種。料金は、一人6,500円（税サ込、以下同様）、2月5日～2月20日は7,500円。28階　バー＆ラウンジ「トゥエンティエイト」にて、毎日 11:00～16:30の間の時間帯

2021年11月19日 仏・コートダジュールにIHG系「ホテル・インディゴ・カーニュ・シュール・メール」開業 　フランスの地中海に面したリゾート、コートダジュールに、IHG（インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ）の「ホテル・インディゴ・カーニュ・シュール・メール」客室数87室が11月18日、開業した。ビーチからは離れた丘の上にあり、地中海を見渡すロケーション。ルーフトップ・プールがあり、料飲施設は、イタリアン・レストラン１軒。ニースとカンヌのちょうど中間あたりのカーニュ・シュール・メールは、日本ではほとんど知名度がないが、絵描きたちには昔から人気があり藤田画伯もよく訪れ、ルノワールが愛し最後の時を過ごした場所。　「ホテル・インディゴ」はIHG系のブティック＆ライフスタイル・ブランドで、ローカルのデザインを取り入れ、パブリックスペースは限られているが、価格はお手頃。同ブランドとしてはコートダジュールには初進出。