2021年11月12日
中東のデュバイに「W デュバイ・ミナ・セヤヒ」2022年、開業
1990年代からオイルマネーから観光への転換を図ってきたデュバイの象徴でもあるヤシの木の形をした人工島、ザ・パーム・ジュメイラ。そのヤシの根元にあたる海岸沿い、デュバイ・マリーナに面したミナ・セヤヒ・ビーチに「W デュバイ・ミナ・セヤヒ」客室数318室が2022年、開業する。31階建てで、最上階にあるプールからは、ザ・パーム・ジュメイラ島を眼下に見下ろす眺めが楽しめる。ウェルネス施設はスパとフィットネスセンター。オーナーは、デュバイの首長で、オイルから観光ビジネスへの転換を進めてきた父親の跡を継いだマクトゥーム・ビン・ムハンマド・アル・マクトゥーム氏が会長を務める不動産投資開発会社、ワスル wasl 。
現在、マリオットは中東において「Wホテル」ブランドで6軒のホテルを運営しているが、同国では同ブランドとしては2軒目のホテルとなる。
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