2022年2月8日

インドネシアのボゴールに「ザ・ボタニカ・サンクチュアリー」開業

インドネシアの首都ジャカルタ郊外に「ザ・ボタニカ・サンクチュアリー」客室数166室が開業した。ロケーションはジャカルタから車で３時間ほどの観光地、ボゴールのプンチャックで、サファリパーク型の動物園として人気があるタマン・サファリまでは車で５分と近い。また、ホテル名になったその名前のとおり、インドネシア原生の植物約40種類が植生するエリアにある。客室のバルコニーからは森のフォレスト・ビューが楽しめる。料飲施設は、日本料理も含め各国料理を提供するオールデイダイニングのレストランが１軒、ステーキハウスが１軒、ラウンジが１軒の計３軒。ウェルネス施設は、フィットネスセンター、屋外プール。ルーフトップ・プールからは森の向こうに広がる山並みの眺めが楽しめる。開発はジャカルタに拠点を置くインドネシアの大手不動産ディベロッパー、アグン・セダユ・グループ。運営はシンガポールに拠点を置くアスコット。現在の実勢レートは、一泊10,000円程度。