2021年10月18日

プーケット島に「メリア・プーケット・マイカオ」12月開業

　タイのプーケット島北西海岸に「メリア・プーケット・マイカオ」客室数100室（内ヴィラ70室）が12月に開業を予定している。プーケット国際空港からは車で15分。アンダマン海に面しており、塩水プール、プライベートヴィラ・プールのほか、池やウォーターガーデンなど”水”を使った演出をしている。30室あるホテル棟の客室は78平米でカバナ付き、ワンベッドルーム・ヴィラは85平米でプライベート・プール付き。売りものは15室ある「ウェルネス・ヴィラ」で、屋外にはオープンエア・ビタミンC シャワーがあり、毎日のマッサージが付き、室内にはウルトラソニック・エッセンシャルオイル・ディフューザー、空気清浄機、テンピュールの枕、フィット・ボール、ヨガマットなどが装備されている。料飲施設は、スペイン料理レストラン、オールデイダイニング、カフェ、スイムアップバーの計4軒。ウェルネス施設は、屋外プールのほか、スパ、フィットネスセンター。オーナーは、高級レジデンシャルを中心に展開している地元タイの不動産ディベロッパー、プーケット・ヴィラ・グループ。「メリア」ブランドとしては、サムイ島、チェンマイ、バンコクに次いで4軒目。
　11月1日からプーケット島はコロナワクチン接種済の旅行者は渡航可能になる予定。