2022年5月1日
「観音崎京急ホテル」9月でクローズし「共立リゾート」の新ホテルへリニューアル
三浦半島・観音崎で京急グループが所有・運営する「観音崎京急ホテル」客室数60室が今年の9月末をもってクローズし、新たに共立メンテナンスが運営する「共立リゾート」として2023年春~初夏頃、リニューアル・オープンする予定。併設する温浴施設はリニューアル後も継続する。同ホテルは東京湾を一望できる眺望で人気があり、バブル前夜の1985年に開業し、ミュージシャンなどクリエイティブな人たちにも愛されてきた。東京都心から車で1時間ほどのロケーションで、電車の場合、品川から京急馬堀海岸駅、駅からバスで10分。
京急は三浦半島エリアの再開発を進めており、2020年にクローズした「城ケ島京急ホテル」はヒューリックとの共同事業で温泉旅館「ふふ城ケ島(仮称)」として再開発し、2024年に開業する予定。
共立メンテナンスは大浴場があるビジホで知られる「ドーミーイン」ブランドも傘下に持ち、リゾートホテルのブランドとしては「ラビスタ」がある。
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