2022年3月24日
臨場感たっぷりの「防災体験Missionプラン」@HOTEL THE LEBEN OSAKA
本日開業した大阪の「HOTEL THE LEBEN OSAKA ホテル・ザ・レーベン大阪」客室数107室では、もしもの災害時にあわてないよう、臨場感をもって災害時の体験をできる「防災体験Missionプラン」の販売をスタートした。プランで使用する客室は、災害時を想定して電気が使用できないようになっており、備え付けの「ポータブル電源」や「携帯用ランタン」、「マルチクッカー」などの防災グッズを実際に使い、食べ物は非常食だけ、といった災害時の状況を臨場感をもって疑似体験できるプラン。料金は、スタンダードツイン(1室あたり大人2名+小学生以下の子ども2名まで)利用で1泊1室 8,000円(税込)。一度実際に体験しておくと、もしもの時に落ち着いて行動できるので、お子さんがいる家庭には防災教育としておすすめ。
「ホテルレーベン」は不動産ディベロッパーの株式会社タカラレーベンの子会社、レーベンホテルズ株式会社が運営するホテル。
▼以下の記事では、 3.11東日本大震災時の首都圏ホテルの対応事例についてご紹介しています。
■ラストリゾートとしてのホテル 〜3.11 東日本大震災時のホテル対応事例
■ザ・キャピトルホテル東急の場合
■ANAインターコンチネンタルホテル東京の場合
■セレスティンホテルの場合
■ホテルインターコンチネンタル東京ベイの場合
■庭のホテル東京の場合
■ホテルオークラ東京ベイの場合
■ホテルと災害 by 建築家・浅野一行
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