2022年3月2日

１日1組のみ、沖縄の離島にブックホテル「浜比嘉別邸」が3月3日グランドオープン

「神の島」とも呼ばれ、沖縄のパワースポットのひとつとして知られる浜比嘉島に、１日1組のみ一棟貸しするブックホテル「浜比嘉（はまひが）別邸」が、明日3月3日（木）にグランドオープンする。オーナーは沖縄県うるま市の出版社、絵本スタジオ アコークロー。コンセプトは「海と本とお昼寝の宿」で、古民家をブックホテルにリモデリングした。滞在中、蔵書約1,500冊は自由に読める。事前にアンケートに答えると、オーナーがお薦め本を3冊選書してくれる「選書サービス」もある。子どもの宿泊もウェルカムで、キッズルームには、秘密基地がある押入れや、300冊以上の絵本やぬいぐるみ、木のおもちゃなども。星空浴・月光浴を楽しめる屋上がある。食事は、システムキッチン、調理器具、お米や基本的な調味料は完備しているので、近くのファーマーズマーケット「うるマルシェ」で手に入る野菜や魚で自分で料理を楽しむこともできるし、オーナーおすすめの出張シェフを呼んで、沖縄食材を使ったフルコースを楽しむこともできる。「離島出張シェフのフルコース」は、１名22,500円、2名以上で申し込みの場合は１名17,500円。ミニバーの泡盛、沖縄産ビール、ドリップコーヒー、さんぴん茶、紅茶、煎茶などは無料で飲み放題。会員制ホテルなので、泊まるには会員登録することが必要で、入会費 10,000円だが、グランドオープン記念特典として、今年の８月20日までは入会費無料。平日にひとり泊まりの場合、40,000円、２名で泊まる場合は１名25,000円＝室料50,000円。土日祝日はひとり泊まりが60,000円、2名宿泊の場合の室料70,000円となる。連泊割引あり。沖縄本島とは橋でつながっており車で渡ることができる。那覇空港からは車で約70分。ビーチまでは徒歩１分。