2021年9月14日
アフター・コロナの三世代ビッグファミリー旅行の増加を見込むヒルトン
コロナのため長期に渡って会うこともままならなかった祖父母と孫、叔父叔母と姪甥、いとこ同士など、ファミリー間での交流が、ワクチン接種の普及とともに大きなブームになる潮流があるのを受け、ヒルトンでは世代を超えたビッグファミリーのグループ旅行に対応したハードとソフトの充実を図っている。イギリスのケンブリッジに開業した「ザ フェローズ ハウス ケンブリッジ キュリオ コレクション バイ ヒルトン」客室数131室では、2ベッドルーム・スイートや内部で行き来できるコネクティングルーム・タイプで、フルキッチン装備、ラウンジエリア付きがこうしたビッグ・ファミリー仕様として人気を呼んでいる。ニューヨークで来月開業予定の「モット バイ ヒルトン ニューヨーク シティ チェルシー」客室数374室では、コネクティングルームが9室。タイムズスクエアも徒歩圏、マジソン・スクエア・パークからは2ブロックと、あらゆる世代に対応する便利なロケーションにあることから、ビッグファミリー旅行のマーケット向けに積極的にアピールしている。
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