2021年10月19日

インドのべンガルールに「ザ・リーラ・バルティヤ・シティ、ホテル・コンベンション＆レジデンス、ベンガルール」開業

　インド南部のベンガルール（旧バンガロール）に「ザ・リーラ・バルティヤ・シティ、ホテル・コンベンション＆レジデンス、ベンガルール」客室数281室が開業した。ベンガルールはインドのシリコンバレーとも呼ばれ、IT産業の中心地として知られており、インド第四の都市だが、同市では最高級グレイドのホテルとなる。料飲施設は、インド料理レストラン１軒、アジア料理（タイ、中国、日本料理）レストラン１軒、オールデイダイニング（各国料理）１軒、ロビーラウンジ、バー各１軒の計５軒。
　「リーラ・パレス、ホテルズ＆リゾーツ」のホテルで、同チェーンはインド人のキャプテン・C・P・クリシュナン・ナイール氏が1986年に「リーラ・ムンバイ」で創業したホテルグループ。後発ながら、タージ、オベロイに並ぶインドの高級ホテルチェーン。現在は資産運用会社のブルックフィールド・アセット・マネージメント社が所有している。ホテルブランドは「リーラ」。