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スペインの首都マドリッドにハイアットの「トンプソン・マドリッド」客室数175室が開業した。ロケーションは地下鉄のグラン・ヴィア駅から徒歩３分ほどのカルメン広場で、プラド美術館やスペイン広場は徒歩圏。

軽井沢の「万平ホテル」では、開業130周年を記念し大規模な改修・改築を計画しているが、改装前に古き良きクラシックホテルを楽しんでもらおうという特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」を販売する。

コロナで宿泊売上が激減したホテルが掘り当てた新しい鉱脈が「お犬様」、というより、愛犬家。愛犬家たちは、愛犬のためなら出費は惜しまない人たちが多い。「コンラッド東京」では、ドッグフレンドリー宿泊プランのルームサービスメニューとして出して好評だったドッグ用バナナケーキをクリスマス仕様に仕立てた「パウズ・クリスマス2022 ドッグ用クリスマスケーキ」を販売する。

タイのパタヤに「アンダーズ パタヤ ジョムティエン ビーチ」客室数２０４室が、今年の年末までに開業を予定している。ハイアットの「アンダズ」ブランドとしてはタイ初進出となる。

「ヒルトン東京」では、お肉が主役のアフタヌーンティー「アロマティック・ハーベスト お肉アフタヌーン」を開催する。ビーフ、ポーク、チキン、鴨肉のグリル料理４種類からなる「ミートプレート」が主役で、ビーフテンダーロインを松茸など茸をブレンドしたものでコーティングしブリオッシュ生地で包み焼きした「ビーフテンダーロイン・ウェリントン」なども楽しめる。

「ホテルメトロポリタン鎌倉」では、建長寺の僧侶による境内特別案内付き参拝をモニター体験できる特別宿泊プラン「いざ鎌倉！鎌倉版図　建長寺特別参拝付き宿泊プラン」を販売する。10月21日（金）から１泊の１日限り。同寺はけんちん汁発祥の地として知られるが、同寺の750年の歴史を持つけんちん汁も賞味できる。

「横浜ベイホテル東急」では、木曜日限定で、“栗”をテーマにしたデザートブッフェ「“栗”スィートジャーニー」を提供する。栗が丸ごと一粒入ったマロンパイ、タルトマロン、モンブラン、ロールショコラマロン、マロンプリン、栗と洋梨のベリーヌなど、秋の旬の栗の味をいろいろなアプローチで堪能できる。

「新宿プリンスホテル」では、韓国LCCのチェジュ航空とコラボレーションした機内食カフェ「ヨヘンマッ日本店」を期間限定でオープンする。チェジュ航空の機内をイメージしハングル文字をあしらったインテリアと機内食メニューで韓国に行った気分にさせてくれる。

昨今流行のハロウィーンものは、リアル感あふれすぎてちょっと怖いものが多いが、こちらは凝りすぎないで、ふつうに美味しく、食べやすく、ホッとするスイーツがラインナップ。「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」では、ユーモラスでポップなおばけが楽しい「ハロウィンアフタヌーンティー」を10月の期間限定で提供する。

季節は夏の終わりだが、ホテル界ではクリスマス商戦がすでにスタートしている。他にないラインナップで目を引いたのが、「ホテル椿山荘東京」の「クリスマスミートパイ」。婚礼などで出るビーフの切り落としを使ったボロネーゼをパイ生地で包み、パルミジャーノ・レッジャーノの風味に焼き上げた直径約15センチのホールパイで、4,800円（税込。以下同様）。